第155回・森で遊ぶ会(小田貫湿原の花たち)実施報告

日時: 平成30年7月23日(月) 8時~17時

場所: 富士山麓・小田貫湿原、田貫湖

参加者: 合計40人 (男性・3、女性・37)

担当幹事: 小久保、杉山

アシスト会員: 朝比奈、大石、越智、中川、早川、大澤(夫人)

概況:

「湿原に咲く花々を見に行こう」という触れ込みで、参加者を募った。早めに募集を始めたのだが、ここ暫く森で遊ぶ会を開いていなかったせいか参加申し込み者が多く、早々にバスが満席になってしまった。その後キャンセルも出たが、インストラクターも含め50名ほどの集団で賑やかな観察行となった。

 

いつものように静岡駅南口からバスで出発し、途中清水駅東口でも参加者を拾って現地に向かい、10時頃には田貫湖畔に着いた。今回は田貫湖畔から歩いて小田貫湿原を往復、湖畔に戻ってから昼食をとって更に田貫湖畔を半周するというコースにした。このところの猛暑続きの中で、この日は更に熊谷市で記録的な41℃に達するなど、異常とも思える気温の一日だった。雨の心配はないものの、熱中症で調子を崩す人が出ないか心配しながらの行事になった。現地は標高が700mほどで平地より数度は気温が低いはずと期待したが、日差しも強かったのでやはり暑かった。それでも林の中や木陰は暑さも和らぎ、また水辺も近いので涼しい風も吹いて、地獄ような街中を逃れてきただけのことはあると感じさせられた。

 

小田貫では県のレッドデータブックに記載された貴重種や、フォッサマグナ要素の種、あるいはアシタカツツジやハコネグミのような地域限定の種などこの場所ならではのものも多い。湿原ではチダケサシやクサレダマの花がちょうど見ごろで、またコオニユリやヌマトラノオの花も見られ皆さんに喜んでいただけた。樹木では、ノリウツギやリョウブ、タマアジサイなどの花を見ることができた。湿原の木道の上や舗装された林道ではジリジリと日差しも強かったが、昼食時は湖畔の芝生広場の木陰で涼しい風に吹かれながらゆっくりと過ごすこともできた。結果的に全員最後まで歩き通すことができ、楽しい観察会になった。

 詳しくはこちら ⇒ 第155回森で遊ぶ会(小田貫湿原)201807_実施報告

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