子ども樹木博士(県立美術館の森)実施報告

日時: 令和元年8月10日(土) 9時~12時

場所: 静岡県立美術館 周辺の森

参加者: 6人 (子ども4人、大人2人)

担当幹事: 大石、杉山

アシスト会員: 青野、内野、小嶋、高橋

概況:

  • 今回は花の時期ではなかったので、葉だけで30種を記憶するのは至難の業だ。先ず森の中を歩いて課題の樹木30種を見て覚えてもらうのだが、皆が覚えやすいように いかに記憶に刻みつけてもらうかが、我々の腕の見せ所だ。 解説役のインストラクターは各樹種の特徴を面白おかしく、また植物と昆虫の関係を話したり、それぞれに工夫して樹木に関心を引き寄せるよう努めた。
  • 子ども達もしっかり反応を見せてくれ、それぞれ見たものの印象を自由な感性で語ってくれた。子ども達は なかなか鋭い観察眼を持っており、樹木だけでなく目についたものを色々質問もしてくれた。 暑い最中でもあり素早く回るつもりだったが、参加者の関心も高くついつい説明にも熱が入った。「樹木も面白いものだ」と感じてもらえたようだ。
  • 試験会場では、枝葉のサンプルを展示するだけでなく、樹種ごとに葉以外の主だった特徴を写真や実物で補完しヒントとした 。試験結果は30種中正解数が21~29種の人が5人、11~19種の人が1人で、それぞれに2段と初段の段位証が授与された。
  • 正答率が100%の樹種が半分の15種に達した。一方で6人中正解が2人に留まったものが3種あった。これらは普段目にする機会が少なく馴染みの薄いアオギリやトチノキ 、またこれといった特徴のないタブノキだった。
  • 「子ども樹木博士」というタイトルに馴染みにくいせいか、毎回参加者を集めるのに苦労する。今回も募集に際し、広報誌への掲載やチラシの配布を行ったが、なかなか参加者は集まらなかった。一方で、子供会やボーイスカウトなどの団体に直接働きかける方法は効果的だった。今回の参加者は6名にとどまったが、もっと早い段階で働きかけをしていれば、もっと増やせたのにという印象を持った。

詳しくはこちら ⇒ http://shinrinshizuoka.com/wp-content/uploads/2019/08/子ども樹木博士_201908_実施報告書.pdf


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