2023年・子ども樹木博士認定会(美術館の森)実施報告
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実施日時 令和5年8月11日(金) 9時30分~12時15分
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実施場所 静岡県立美術館周辺の森(観察)、県立中央図書館(試験会場)
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参加講師名 森林インストラクターしずおか
- 主担当: 大石、杉山
- アシスト: 青野、越智、小長井、佐野、中川、矢下
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参加者 受験者(子ども)18人、保護者 17人
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募集方法 静岡市広報、地元自治会とボーイスカウトへチラシ配布、森林インストラクターの口コミ
- 実施状況 出題数は昨年同様、15種に留めた。本来の目的である「樹木に親しむきっかけを作り、楽しく学んでもらおう」ということで、覚えやすく馴染みのある15種を試験問題とした。ただし、幼稚園児は6種とした。事前観察での解説は試験の対象である15種を中心に行い、更にインストラクターが特に伝えたい樹木数種類の解説も行った。
試験問題では枝葉の実物を提示する以外に、木の実や樹皮の写真なども参考に添えた。解答用紙はチェックシート形式にして、そこに葉のイラストやヒントを記載した。実物と比較して確認が出来たらチェックを入れ、それを再度頭にインプットしてから回答するという方式で行った。
また、採点の時間を利用して、木のペンダント作りや、ドングリ工作を行って、参加者に楽しんでもらった。
詳しくはこちら ⇒ http://shinrinshizuoka.com/wp-content/uploads/2023/08/子ども-樹木博士2023(美術館の森)実施報告書.pdf