第220回・森で遊ぶ会(芦ノ湖)実施報告
日時: 2026年7月30日(月) 10時30分~15時(現地)
場所: 芦ノ湖セラピーロード・九頭龍の森(神奈川県箱根町)
参加者: 25名(静岡市 21、藤枝市 4)
担当幹事: 佐野、小久保
アシスト会員: 青野、大石、越智、小嶋、小長井、杉山
実施状況の概要:
今回の森で遊ぶ会は、箱根・芦ノ湖にある「セラピーロードと九頭龍の森」で実施した。
森で遊ぶ会として初めて開催する場所であったため、距離や昼食場所等を熟考し、箱根園駐車場から九頭龍の森までのセラピーロードを往復するコースを設定した。セラピーロードは芦ノ湖東岸沿いの舗装された遊歩道で、夏の日差しを避けて様々な樹々を観察できる場所である。
この時期は花の少ない時期であるが、タマアジサイ、ウバユリ、ノリウツギが咲き始め、ツリバナ、アブラチャン、エゴノキ、キブシ、シラキ、ミヤマハハソが実を付けていた。湖畔沿いの大きな樹木は太陽の光を求め湖面に枝を伸ばしたものが多く見られた。階段状枝が特徴的なミズキは、普段見ている傘型の樹姿とは異なり、よく観察しないとミズキと思えないような姿をしていた。植物以外にもタマアジサイに訪花しているハナカミキリやウマノスズクサの葉を食べているジャコウアゲハの幼虫、アサギマダラも観察することができた。
九頭龍の森は、湖畔沿いの静かな場所で、龍神様を祀った九頭龍神社もあり、ケヤキの巨樹やヒメシャラの大木が多く、神聖な雰囲気を醸し出していた。全員で九頭龍神社に参拝した後は、出発地点の箱根園駐車場までセラピーロードを戻りながら観察を続けた。下界は酷暑の一日でさすがに箱根でも暑かったが、森の中の歩道は殆どが木陰の中で、熱中症を心配しなければいけないような事態もなかった。
観察行では全体を4班に分け、それぞれに2名ずつのインストラクターがついた。歩いた距離は短かったが、班ごとにそれぞれのインストラクターが各自の持ち味を生かし、目についた植物を一つずつ詳しく解説しながら歩いた。その詳細については、下のリンクから報告書を見て頂きたい。
詳しくはこちら ⇒ http://shinrinshizuoka.com/wp-content/uploads/2026/08/第220回森で遊ぶ会芦ノ湖報告書.pdf
