高山・市民の森 森林教室実施報告<花炭づくり>

  • 実施日時   平成29年9月10日(日)、10時から14時半まで
  • 参加講師名  青野、井上、内野、大石、越智、小久保、杉山、高橋、早川、増田、矢下
  • 主担当    大石、早川
  • 参加者    4家族12人(うち、大人 6人、子ども 6人)
  • 概要
    •  いつものように午前中は市民の森の散策、午後は花炭づくりというプログラムだった。参加申し込み者数が少なかったので、当日来林された方にも途中から飛び込みで参加していただいた。
    •  天気も良かったので、散策では山頂まで登ってみた。子ども達はチョウやバッタを追うのに夢中だったが、それでもヤマジノホトトギスを「変わった形の花がある」と、目ざとく見つけたりしていた。またサンカクヅルの実を味わってみたり、クロモジの枝の匂いを嗅いでみたり、といった体験もしてもらった。
    •  昼食後は、花炭作りを楽しんだ。従来は木の実や松ぼっくりなどが中心だったが、今回は野菜類や折り紙など意外性のある材料も加えてみた。参加者達は、こんなものが本当に炭になるのかと心配そうだったが、どれも思いの外綺麗な炭になって喜んでいた。それぞれの「作品」を手に記念写真を撮り、持ち帰っていただいた。
    •  今回は追加の企画で「太陽光による焼き芋づくり」もやってみた。幸い日照に恵まれ、段ボールにアルミ箔を貼った簡易なソーラークッカーで、立派な焼き芋ができた。昼食時に皆でおいしく賞味した。

詳しくはこちら ⇒ 高山報告書(花炭作り)20170810

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