高山・市民の森 森林教室 実施報告<木の実のクラフト>

  1.  実施日時   令和7年11月9(日) 10時~14時
  2.  実施題目  森の散策、及び木の実のクラフト
  3.  参加講師名  森林インストラクターしずおか
    • 主担当:   杉山、青野
    • アシスト: 越智、小久保、小嶋、小長井、佐野、中川、早川
  4.  参加者 12人 (4グループ: 大人7人、子ども5人)
  5.  概要 

 多数の参加応募があった由で、抽選で選ばれた11グループ31名の参加が予定されていたが、雨だったせいかキャンセルが相次ぎ半数以下の参加となってしまった。 今回もいつものように午前中は森の散策を予定していたが、あいにく雨が止む気配はなかった。 そこで参加者に雨の中でも散策に出るか希望を確認したところ、大半の参加者が散策に加わる選択をしてくれた。 そこで各グループに1名づつインストラクターを配して班を作り、全員が雨具を纏って散策に出かけた。 

 雨の中なので遠くまで行くことはできなかったが、班ごとに近場の散策で自然観察をした。 子どもも多かったので、興味は必然的に昆虫などの生きものになった。 「森の恵」の裏手にはアサギマダラの幼虫の食草、キジョランが植えられている。 その葉に残る幼虫の食痕を見せながらアサギマダラの特異な生態を解説した。 例えば食草の毒をアサギマダラが取り込んで、生体防衛に使っている事などだ。 こうした昆虫と植物の関係にも触れつつ、自然のしくみについて目を向けてもらった。 またミズメのサロメチール臭を嗅いだりキハダの苦みを感じたりして、自然の面白さも体験してもらった。

 雨が止まないので早めに散策から戻り、昼食を済ませてからクラフトづくりに取り組んでもらった。 初めに何種類かの作成見本を見せ参考にしてもらったが、いろんな実や種があるので、見本にとらわれず自由な発想で作成するよう提案した。

 木の実としては、ドングリをはじめマツボックリ、ナンキンハゼ、トウヒ、メタセコイヤ等々十数種を用意したので、より取り見取りだ。 一人づつボンドやグルーガンで部材を組み上げ、思い思いのクラフト作品が完成した。 テーダマツの大きなマツボックリも提供したので、それをベースにミニクリスマスツリーを作った家族もいた。 家に帰ってから作りたいと、残った木の実を持ち帰った方もおられた。

今回は、雨のため森の散策の時間を短縮したので、その分たっぷりとクラフトを楽しんでもらおうと、木の名札作りもメニューに加えた。 あいにくの雨天だったが、楽しい時間を過ごしてもらえたと思う。 

詳しくはこちら ⇒http://shinrinshizuoka.com/wp-content/uploads/2025/11/高山実施報告(木の実のクラフト)202511.pdf


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