第216回・森で遊ぶ会(寸又峡)実施報告

日時: 2026年3月30日(水) 9時~14時30分

場所: 安倍川沿い(静岡市足久保~梅ヶ島新田)

参加者: 20名(静岡市 16、藤枝市 4)

担当幹事: 青野、高橋

アシスト会員: 越智、小久保、小嶋、杉山

実施状況の概要:

天気予報は芳しくなく、雨も覚悟の空模様だったが、当日は時折小雨に降られたものの、何とかさほど濡れずに済んだ観察会となった。 特に班分けはせず、一団となって観察ウオークを行った。

 はじめに観たのは足久保の枝垂れ桜とソメイヨシノの大木で、どちらも花はちょうど見頃、なかなか見事なものであった。 枝垂れ桜はエドヒガン系で萼筒が壺状に膨らんでいること、ソメイヨシノはエドヒガンとオオシマザクラの交配種で、花は葉が出る前に一斉に咲くので華やかではあるが寿命が短いこと、更にテングス病に罹り易いなど欠点もあることなどを説明した。 近年ではソメイヨシノの代わりにジンダイアケボノを植えることもよくあることや、ジンダイアケボノの由来などを話した。

真富士の里でトイレ休憩後、コンヤの里さくら園内を歩いた。 色々な桜があったが、紅枝垂れはまだ僅かに咲き始めたばかり、満開になったらさぞ綺麗だろうと想像された。 ここでは、花の咲き終えた梅の木に付着した小さな蘭の仲間、クモランとカヤランを見つけた。ちょうど果実がついており、それが裂開した珍しい姿を参加者一同が覗き込んだ。

 かつて有東木にも桜の大木があったのだが、倒木の惧れがあるというので伐られてしまった由で、これは残念ながら観ることができなかった。 梅ヶ島黄金の湯構内で昼食の後、新田の枝垂桜を観た。 ここはやや標高が高いためかまだ満開にはなっていなかったが、そこそこ花を堪能出来た。 その後、数珠が久保トンネル近くの枝垂桜、そして中平では満開のエドヒガンの大木も観て、帰路についた。 真富士の里でトイレ休憩の後、無事に静岡駅前に帰着した。             

詳しくはこちら ⇒ http://shinrinshizuoka.com/wp-content/uploads/2026/04/第217回森で遊ぶ会(安倍奥の桜)実施報告書.pdf


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