第158回・森で遊ぶ会(有度山)実施報告
日時: 平成30年12月14日(金) 10時~14時
場所: 静岡市・有度山北麓
参加者: 合計34人 (男性・2、女性・32)
担当幹事: 越智、朝比奈、中川
アシスト会員: 青野、大石、小久保、杉山、高橋
概況:
- 今回は、里山でのボランティアの活動を見ていただきたいとの思いもあり、我々森林インストラクターの活動拠点もある有度山で「森で遊ぶ会」を行った。冬の里山を歩き樹木の様子を観察したり、この時期ならではの自然の恵みを体験したりするのが狙いだ。
- 美術館駐車場で集合し、一旦我々の活動拠点まで来ていただいてから山歩きに出発した。全体を3班に分け、それぞれに2人ずつのインストラクターがついて観察行を行った。ここで活動する会員にとっては「自分の庭」のような所で、あまり目を引くものが少ない冬の森の中でも、皆さんに興味を持ってもらえるような題材を次々に見つけ出しては解説して歩いた。
- この時期の森の中で目立つものは、赤や黒に熟した木の実だろう。万両、千両、百両、十両の名で知られる赤い実の数々や、鳥の目を引くクサギ、ゴンズイなどの実を観察した。またガマズミの実やフユイチゴなど、森の恵みを味見しながら歩いた。
- 我々の活動拠点に戻り昼食タイムにしたが、ここでは参加者に喜んでもらえる幾つかのサプライズを用意した。焚き火で作った焼き芋、フユイチゴのジャム、焼きりんごやヒサカキを煮出したお茶などで、皆さんに楽しんでもらうことができた。またお土産として、クラフト用の木の実や花炭なども持ち帰っていただいた。
詳しくはこちら ⇒ 森で遊ぶ会(有度山)20181214_実施報告
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