秋の梅ヶ島観察会(静岡市主催)ガイド実施報告

日時: 平成30年11月17日(土) 10時~14時

場所: 静岡市・日蔭沢金山遊歩道

参加者: 33人

インストラクター: 青野、小嶋、杉山、高橋

概況:

  • 静岡市が主催した梅ヶ島地区での自然観察会に、インストラクターとして4人の会員が参加した。実施場所は、当初の予定では梅ヶ島の安倍峠を予定していたが、下見の時点でトイレの故障などがあることや、観察会の応募者の中に歩かないことを希望する方が多くいたこともあり、もう一か所の下見場所であった魚魚の里に隣接する日影沢金山遊歩道となった。
  • 観察のコースは魚魚の里を出発しカエデ橋、モミジ橋を渡り、日影沢金山坑道跡をめぐり、魚魚の里へ戻る周遊とした。
  • 樹木観察を中心とし、コース上で見られるシデの仲間の見分け方やブナとイヌブナの比較など、それぞれの樹種の外見上の特徴、更に樹木が子孫を残すための戦略などを解説しながら歩いた。またこの地域の地質や日蔭沢金山の歴史などにも触れた。
  • 紅葉の盛りはとうに過ぎていたものの、カエデ類の紅葉が残っており何とかタイトルの秋を少しは感じられる観察会となった。
  • 初めての経験だったという方もおられたが、我々の「森で遊ぶ会」にも参加してみたいという声が出るなど、森を歩く楽しさを知っていただけたようだ。

詳しくはこちら ⇒ 秋の梅ヶ島観察会_20181117

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