第183回・森で遊ぶ会(紅葉台)実施報告

日時: 令和3年10月26日(月) 7時半~18時

場所: 富士5湖・紅葉台(山梨県鳴沢村)

参加者: 合計 28名(静岡市 22、藤枝市 3、富士市 2、島田市 1)

担当幹事: 大澤、佐野

  • アシスト会員: 青野、大石、小久保、小嶋、杉山、高橋、中川

実施状況:

コロナ禍で中断していたバスツアーによる「森で遊ぶ会」だが、緊急事態宣言の解除など感染者の低減を踏まえて久々の実施となった。

感染対策のため定員を絞り、バスでの着席も極力隔席になるように工夫して実施した。少しでも多くの方に参加していただけるよう、インストラクターの一部は現地直行として、バス席を空けるようにした。28名の参加者もグループが大きくならないよう4班に分かれていただき、それぞれに2名ずつのインストラクターがついてガイドした。

天気が心配だったが、幸い早朝までに雨が上がり紅葉台からの素晴らしい景色を堪能出来た。とりわけ三湖台からは5合目まで冠雪した富士山、遠方に白い南アルプス、そして足元に広がる青木ヶ原の樹海と西湖や本栖湖の眺めを大いに楽しんだ。

紅葉台までは車道、その後は登山道を歩いて三湖台まで歩き、その後は東海自然歩道を戻って氷穴まで下った。6種類ほど観察出来たカエデ類の見分け方を知ったり、ガマズミやマユミ、ツリバナなどの実を観察しながら歩いた。特に平地ではあまり見かけないヒトツバカエデが沢山あり、独特の大きな葉が黄葉して逆光に映えていたのが印象的だった。

紅葉にはまだ早かったが、絶好の天気に恵まれ、楽しい山歩きの一日になった。

詳しくはこちら ⇒ http://shinrinshizuoka.com/wp-content/uploads/2021/10/第183回森で遊ぶ会(紅葉台)実施報告書.pdf


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