高山・市民の森 森林教室実施報告<ミニ門松>

  1.  実施日時   令和4年12月11(日) 10時~14時30分
  2.  実施題目  森の散策、及びミニ門松づくり
  3.  参加講師名  森林インストラクターしずおか
    • 主担当:   大石、中川
    • アシスト: 青野、越智、小久保 、小嶋、小長井、佐野、杉山、高橋、早川、矢下
  4.  参加者 6家族 12人 (大人8人、子ども4人)
  5.  概要    午前中は森林散策を、午後は「ミニ門松づくり」を行った。当初7家族・16人の参加が予定されていたが、不参加者もあり、6家族・12人(大人8名、子供4名)の参加となった。4班に分かれて森林散策を開始した。大人8名中6名が60才以上と高齢者が多かったが、皆さん山頂まで登り見晴らしの良い景色を満喫してくれた。

 午後からの門松づくりは、各家族に2台ずつ作ってもらった。竹を切断して、台座と3本組の竹を作ったのち、御幣と鶴と亀を折り紙で作った。台座は周囲にわら縄を巻き、そこにそぎ切りにした3本の竹を立て、その周りに松や梅、赤い実ものを飾り、更に御幣と鶴亀を飾ってミニ門松が完成した。

  • 森の散策】 

 今回の参加者には、以前もこの森林教室に参加したことがあるという方が多かった。年配の参加者にも経験者が多いということなので、4班の全員が山頂を目指して歩くことになった。散策の途中では僅かに残っていたガマズミの実やフユイチゴを摘まんでみたり、クロモジやアブラチャンの香りを体験したり、またホダ木に生えたナメコを触ってみたりした。昆虫好きの子ども達は、この季節は獲物が少なく残念そうだったが、それでも目ざとくオオセンチコガネを捕まえたりしていた。

 単なるハイキングに終わらせないよう、歩きながら周囲の森や植物の解説にも努めた。例えば、寒くなると葉が黄色や赤色になる理由、常緑樹と落葉樹の違い、針葉樹に落葉広葉樹を混交する目的なども説明した。そうこうしているうちに、皆さん無事に山頂まで登ることができた。冬晴れの1日だったが山頂では風もあまりなく、冬の陽だまりを楽しみながら芝生の上で談笑したり、富士山や伊豆半島まで見渡せる展望を楽しんだりしてもらった。

  • 【ミニ門松づくり】 

 先ずは屋外での竹切り作業から始めた。各班でインストラクターの応援を受けながら、専用の受け台など治具を使って竹の切断を開始した。先ず台座にする太い竹を治具の長さに合わせて切断し、先端を斜めに切る3本組の竹も同様に治具を使って上手に切ることが出来た。ノコギリを扱うのは初めてという人もいたが、インストラクターが手を添えながら手伝った。

 屋内に戻り、先ず御幣と鶴と亀を折り紙で作った。多少手間取った人もいたが、手順を書いた見本を見ながら、あるいは昔取った杵柄を思い出しながら、皆さん御幣や鶴亀を用意することが出来た。次に竹の台座の周りにわら縄を巻きつけ、台座の格好を整えた。先端をそぎ切りにした3本組の竹は、組んだものをテープで固定し、この台座の中に立てた。更に予め準備しておいた松や梅、赤い実の木(千両、南天)を、思い思いに台座に中にさし込んだ。最後に御幣と鶴亀の折り紙を取り付けるとミニ門松が完成した。

詳しくはこちら ⇒ http://shinrinshizuoka.com/wp-content/uploads/2022/12/高山報告書(ミニ門松)202212実施報告.pdf

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